2015年10月28日

こんなのあったの!?「和菓子のオリンピック」とは?

日本全国には和菓子がたくさん!

お饅頭やおせんべい、カステラやこんぺいとうなど日本にはさまざまな種類の和菓子がありますよね。日本の各地方にはその地方にしかない名物のお菓子などがたくさんありますが、やっぱり和菓子を中心としたものが多いのではないでしょうか。そんな全国のお菓子屋さんやお土産やさんなどで沢山売られている和菓子ですが、この全国のお菓子が一堂に集まって開催される「お菓子のオリンピック」が日本で開かれていることをご存知でしょうか?今回はそんな「和菓子のオリンピック」について少しご紹介してみます。

「和菓子のオリンピック」とはどんなもの?

「和菓子のオリンピック」は、正式には「全国菓子大博覧会」といいます。和菓子を中心としてスナックや洋菓子なども含めた、日本最大のお菓子の展示会・品評会で、不定期ですがだいたい4年おきくらいの間隔で開催されています。その歴史は古く、明治44年(1911年)に第1回「帝国菓子飴大品評会」が開かれたのをはじめとして、戦争中に一時中断しながらも2013年までに26回開催されています。全国から集められたお菓子が展示即売されるほか、全国の菓匠が腕をふるって作り上げた工芸菓子が出品され、優秀な作品には名誉総裁賞をはじめとしてさまざまな賞が贈られます。

オリンピックでの受賞は最高の栄誉!

この全国菓子大博覧会での受賞は、日本のお菓子業界の中でも最高位の栄誉とされています。審査基準は風味や色彩、品格、衛生、市場性などを考慮した極めて厳しいものとなっており、なにより地元の特産物などを使った地域性が重要な評価基準となっているそうです。地方で売られているお土産菓子や街の大菓子屋さんなどではこの菓子博での受賞をうたっている所も多いので、目にされたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな菓子博ですが、次回の第27回大会の開催は2017年に三重県の伊勢市で開かれることが決まっています。お菓子好きのかたは、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。

ずんだ餅とは、ゆでた枝豆をすり鉢等ですりつぶしたものに砂糖と少量の塩を混ぜ、餅にからめた食べ物です。