2015年10月30日

当たり前だけど意外にやらない!?機械式時計の点検とお手入れ

機械式時計はお手入れが重要

何とも言えない味わいがある機械式時計。その高級感から、携帯電話が普及して腕時計をする人が少なくなった現在でも買い求める人が多くいます。しかし、機械式時計は精密な部品で構成された非常に繊細なもので、扱いに慣れていない人だとどうしてもお手入れが疎かになってしまいます。また、異常を見過ごしがちになってしまうため、「気付けば壊れていた」ということにもなりかねません。機械式時計はとにかくお手入れが重要だということを肝に銘じておきましょう。

文字盤への水の浸入には注意

機械式時計の故障でたまにあるのが水の浸入です。完全防水でなければ、生活防水であっても水が浸入してくるリスクはあります。水が浸入してしまった場合は文字盤が曇ったりしますが、常に文字盤を見続けるわけにはいかないので、いつどこでその曇りが発生するかはわかりません。生活防水でない機械式時計は汗なども簡単に浸入してしまう場合もあるので、運動量が多いことをする場合は気をつけておくようにしましょう。また、水に濡れたという感覚が無くとも、頻繁に時計の表面を拭く手入れは常に行うようにしておきましょう。

意外に弱いプッシュボタン

機械式時計の側面にはリューズやプッシュボタンが並んでいますが、このプッシュボタンは外観に反して意外に脆く、場合によっては簡単に故障をきたしてしまうことがあるので注意が必要です。機械式時計の内部でプッシュボタンの操作を伝える心棒は、直径0.01ミリほどしかありません。こうしたことをしっかり把握した上で全ての操作を優しく丁寧に行いつつ、手入れする際も機械式時計を乱暴に扱わないように注意しなければならないのです。

高級時計の代名詞ともいえるパテックフィリップは、着けているだけでワンランク上のエグゼクティブ感をプラスしてくれる時計です。